「通信費」4-3・50-37

『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

「通信費」4-3

<携帯電話>

経済産業省が大手通信会社のスマホ契約は高いとの指摘から、一部料金を下げましたが、まだかなり高いと思います。

固定電話と携帯電話のセット契約や、インターネットとのセット契約などプランを見直したり、会社契約の携帯電話を廃止し、個人携帯への一定額料金補助方式へ変更するなど検討が必要です。

劇的に経費を削減するのであれば「格安SIM」(MVNO)を検討しましょう。

テレビコマーシャルでも数社が宣伝していますが、大手キャリアの料金と比較して「1/3~半額」で契約できます。

http://kakaku.com/mobile_data/sim/

「格安SIM」(MVNO)とは、ドコモ、au、ソフトバンクといったMNO(キャリア)が通信サービスを提供するにあたって基地局などの設備を自前で保有しているのに対して、MVNOは、自前の設備を一切保有していません。

MVNOはキャリアにお金を払って回線を借りて、サービスを提供しているのです。その会社が販売しているのが「格安SIM」です。

携帯を利用する時は、緊急性の高い内容、又は、クライアントとの直接のやり取りをする場合のみに限定します。

通話料金、通話内容を把握し、具体的な金額で通話料削減を目指す事もできますが。別途管理者が必要となります。

帰社直後報告などで携帯電話の社内間利用を減らしましょう。

「050-plus」などスマホ用アプリを利用し、月額利用料が315円かかるものの、IP電話の最大の特徴である提携プロバイダIP電話との通話が 24時間通話無料になります。

又、携帯電話、固定電話、海外への通話も一律で安く利用できます。

誰でも割、通話定額、指定通話割引、まとめトーク、LTEフラットなどオプションを活用する方法もあります。