「申請時の注意点」14-10

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

会社やお店の経営に効果の有る「補助金・助成金」の事を、「毎週金曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

「申請時の注意点」

1.公募要領、申請条件などを理解しておく

申請の条件などは、しっかり読み込み理解しておきます。

その上で、実施途中で不適切になっていないかのチェックが必要です。

2.データは保存しておく

提出する書類は必ず控を取り、データ化して置くと良いでしょう。

3.期限に余裕をもって申請・提出する

申請期限ぎりぎりにて申請・提出して、窓口で不備を指摘され、再度訪問になっても大丈夫なように、余裕をもって作業しましょう。

又、郵送での申請が多い<公募型>の場合、書類が足りない、記載内容に不備が有るなどの理由で、審査前に不採択になる可能性もあります。

4.担当者による情報の違いが有る場合も

窓口の担当者に対して電話や面談で相談する場合注意が必要な事は、担当者により解釈や発言が異なる場合が有る事です。

相談した際には、連絡を取った日付、先方担当者名、連絡先電話番号、確認した内容をメモにして保存しておきましょう。

5.ネットの情報に惑わされない

ネット上には色々な情報が存在していますが、正確なものも有れば、間違えている物もありますので、直接担当窓口への確認が必須です。

6.申請を専門家に任せる場合

中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士、税理士などの専門家にサポートをお願いする場合、対象の補助金・助成金に詳しい事を確認してから任せる様にしないと、採択・認可されない事もありますので注意が必要です。