「器具備品代・OA機器」7-2・50-11

 

『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

「器具備品代・OA機器」7-2

 <コピー複合機・インクジェットプリンター・印刷>3-2

会議などは事前にデータを送り、ノートパソコンでデータを見ながら会議をする、プロジェクターで資料を見せるなど、社内でルール作りが大事です。

電子保存を推進していくべきだと思いますが、それまでの間に「紙」の資料の作成に関しての経費削減を考えてみましょう。

印刷の経費削減は、社員全員の分かり易い事なので、実現しやすい項目です。

一般的にはコピー複合機を設置している会社が多いと思いますが、カラーとモノクロでカウンター料金が違うため、カラー印刷を制限している会社が多いはずです。

プレゼン資料やデザイン関連資料などでカラーコピーを使いたくても、周りの遠慮する雰囲気から特に若手社員が使えなくなってしまうというケースがあります。

取引先に分かりやすい資料を提出する事は、経費削減より優先させるべきですが若手にはそうした判断はしにくく、あえて波風を立てない白黒コピーですませるという風潮が蔓延したりします。