「器具備品代・OA機器」7-5・50-14

『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』

 経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

 「器具備品代・OA機器」7-5

 <パソコン>2-2 

パソコンの起動など消費電力が大きい処理も、HDDより「SSD」なら半分以下、大きいものでは3倍以上の早さを実現し、消費電力そのものが少なくて済みます。

「SSD」 (solid state drive)とは、記憶装置として半導体素子メモリを用いたストレージ(特に、ディスクドライブ)として扱うことのできるデバイスの事です。

最も消費電力が大きいのはビデオカードで、主にゲームや動画など映像を処理するために必要な機能であり、ほとんどのビジネスシーンでは不要であるので外してしまいましょう。

会社の仕事のほとんどは、高い処理能力の高価なパソコンは不要です。

パソコンは新古品や中古品を活用する事も検討しましょう。

使わなくなったパソコン、壊れたパソコンを引き取ることを条件に、パソコンを格安で販売してくれる場合がありますので、大手通信販売会社などが行なっている手法を確認してみて下さい。

インターネットと同時契約することでパソコンを無料でくれる場合があります。

インターネット回線の契約見直しも経費削減効果が大きいため、併用する事でパソコンを無料で手に入れる事が可能な場合があります。

又、どれだけの人がご存じか分かりませんが、パソコンのバッテリの代表格のリチウムイオン電池は、100%の充電状態を維持するのが一番劣化しやすい保存状態です。

ノートパソコンだと、オフィスではACアダプタをつなぎっぱなしにして、稼働中はACアダプタから給電され、バッテリは常に100%充電状態となっていませんか?