「水道光熱費」4-1・50-28
『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』
経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。
毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。
<水道光熱費>
水道料、電気代、ガス代などのライフラインに関する費用が該当します。
個人事業主で自宅を事業所としてPCを使い事業を行なう場合などは、全額を経費申請せずに2~3割を申請すると良いでしょう。
「水道光熱費」4-1
水道光熱費は事業を維持するために使う必要経費ですが公共的な要素が有り、余り経費削減の対象にしない事が多い様です。
2016年「電気」、2017年「ガス」と続いた「自由化」による各社の契約プランを比較検討し見直してみてはどうでしょうか。
しかし電気料金の料金体系は多彩ですが、電気料金の契約およびオプションは、以下の様な特徴があります。
・契約内容が親しみやすいものではない。
・契約の変更が容易でない。(最低1年間の利用が義務付けられている場合が多い)
・契約の変更に工事経費がかかる。
・契約変更後の電気の利用状況によっては電気料金が高くなる場合もある。
つまり、確実に経費削減できる場合でないと、電気料金の契約変更はしづらくなっています。
素人には非常に分かりづらくなっているため、専門の人に任せるのが良いかも知れません。
電気会社のサービス窓口に相談しても良いですし、実績報酬制度の電気料金専門の経費削減コンサルタントに相談しても良いと思います。ガスも同様です。