「損」の悲しみは「得」より2倍強い3-3・22-03

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

「毎週水曜日」に「個人向けの無料0円」を投稿しますので、ご自分の経費削減に生かして頂ければうれしいです。

『「損」の悲しみは「得」より2倍強い』3-3

③「期間限定」の無料サービス

クレジットカードの年会費などのリアルなものから、オークションサイトや音楽・映像配信サービスといったウェブサービスまで、多くの事例があります。

期間限定と言いつつ、一定数の会員が集まるまで何度も期間延長したり、後発参入があると、期間限定無料合戦が繰り広げられたりするので、そこは割り切りましょう。

無料サービスはどんどん利用すべきですが、注意点もあります。

企業側はあくまで商売としてやっているので、油断していると、いつの間にかムダにお金を払うことになったり、営業電話に振り回されたり、個人情報を提供して利用されたりなど、大きなストレスにつながる結果を招きかねません。

まず、興味がないなら、キッパリと「断る勇気」を持つ事です。

私たち日本人はそれが苦手で、例えば試食後、大して食べたくもないのに、何となく気まずいからと買ってしまう人も多い様です。

期間限定無料は、マメにチェックするきめ細かさが必要です。

スマホ購入時、1か月間無料で契約したサービスの内、全然使っていないのに放置したままのものはありませんか。

そうした、うっかり屋さんから小銭をかすめ取るビジネスもあります。

忘れやすい人は手帳などに解約日をメモしておきましょう。

一昔前はスマホの「実質0円」が有名でした。

それが行政指導で禁止されたのは、一方で不満を抱いた人が多かったからです。

仕組みを学ぶと、自分が何らかのキャンペーンを仕掛ける立場になった時、「0円」という最強の数字を利用できるようにもなります。