5月6日頃・52-19

折角「四季」のある日本で仕事をやっている皆さん!

季節の折々の説明を投稿しますので、朝礼などのネタとしてご活用ください。

経費削減ドット東京のオフィス高橋です。

今日の投稿は少し長くなりますが、是非ご確認下さい。

《二十四節気》

太陽が移動する天球上の道を「黄道(こうどう)」といい、「黄道」を24等分したものが「二十四節気」です。

<5月6日頃>【立夏:りっか】

この日から立秋の前日までが暦の上では夏となります。

新緑に彩られ、さわやかな晴天が続く頃です。

ちょうどゴールデンウィークの時期にあたり、レジャーに出かけるにもよい気候です。

二十四節気のひとつで、暦の上ではこの日から立秋の前日までが夏になります。

旧暦では6月に当たっていたため、梅雨入り前に豊作を願う祭りが多く行われており、いまでも全国各地でお田植え神事が行われています。

田植えの神様は男性なので、女性が主役の祭りが多いのが特徴です。

昔は、稲を田んぼに植え付けるのは女性の仕事でした。

今はほとんど機械化されていますが、当時の神聖な行事を後世に残すため、そして豊作を祈るため、各地で神事が行われています。

天候を占ったり、「田楽:でんがく」※を舞ったり、お田植えの神事は郷土色豊かです。

また、お田植え神事は端午の節供と深い関係があります。

※「田楽」は、田植えのときに笛や太鼓を鳴らして歌い踊った芸能。平安時代にはじまりました。

 

《雑節》

「雑節」は、「二十四節気」のように中国から伝わったものではなく、日本人の生活文化から生まれた日本独自のものです。

5月6日頃の立夏の前18日間>【土用:どよう】

立夏前の18日間(または19日間)を土用といいます。

中国の陰陽五行説からきており、万物の根源とされる「木火土金水」を四季にあてはめると、春=木、夏=火、秋=金、冬=水になり、あまった「土」を立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間にあてはめたものが土用です。

季節の変わり目に土用があり、昔はさまざまな禁忌や風習がありましたが、夏の土用は梅雨明けと重なることが多いために重要視され、土用といえば夏の土用をさすことが多くなりました。

これは、高温多湿な日本ならではの暮らしの知恵といえるでしょう。

 

「土用の丑の日」

昔から日にちには十二支が割り当てられており、土用の約18日間にめぐってくる丑の日を「土用の丑の日」といいます。

やはり季節ごとに「土用の丑の日」がありますが、今ではもっぱら夏の土用をさすようになりました。

年によっては「土用の丑の日」が2度巡ってくることもあり、2度目を「二の丑」といいます。

 

《七十二候》

「二十四節気」は、半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが「七十二候」です。

<5月6日頃>【蛙始鳴:かわずはじめてなく】

蛙が鳴き始める頃で、水田の中をスイスイ泳ぎ、活発に活動を始めます。

「かわず」は蛙の歌語・雅語です。

<5月10日頃>【蚯蚓出:みみずいずる】

みみずが地上に出てくる頃です。

畑土をほぐしてくれるみみずは、動き始めるのが少し遅めです。