6月15日頃・52-24

折角「四季」のある日本で仕事をやっている皆さん!

季節の折々の説明を投稿しますので、朝礼などのネタとしてご活用ください。

経費削減ドット東京のオフィス高橋です。

《雑節》

「雑節」は、「二十四節気」のように中国から伝わったものではなく、日本人の生活文化から生まれた日本独自のものです。

<6月11日頃:立春から135日目>【入梅:にゅうばい】 

梅雨に入ることを「入梅」といいますが、農作業をする上で雨期を知ることはとても重要なことなので、江戸時代に暦の上での「入梅」が設けられ、雑節のひとつとなりました。

 

「暦の入梅と、気象の梅雨入り」

昔は芒種以降の最初の壬(みずのえ)の日、立春から135日目などとされていましたが、現在は太陽の黄経が80度に達した日とされています。

暦の上ではこの日から梅雨ですが、実際は気象庁の発表する「梅雨入り宣言」が目安です。

南北に細長い日本は、北と南では気候も大きく違い、梅雨入りも梅雨明けも、ほぼ南の方から順にやっています。

梅雨の期間は約1ヶ月半から2ヶ月くらいで、年によって変動します。

「入梅」に対し、梅雨明けすることを「出梅」といいます。

ちなみに、暦の上の入梅は毎年6月11日頃。関東地方の梅雨入りの平年値は6月8日頃で、梅雨明けの平年値は7月21日頃です。北海道では梅雨はありません。

 

「入梅は梅の季節」

梅が実る頃だからその名が付けられた「入梅」です。つゆも「梅雨」と書きます。青梅も出回りはじめます。

梅干し作りはちょっと大変ですが、梅酒なら簡単にできます。

6月につければ8月には飲みごろになります。

 

「梅雨時だけの赤じそを使って」

梅雨に入ってまもなく、赤じその葉がスーパーや八百屋さんに出回ります。

しそは「紫蘇」と書くとおり、本来は赤じそで青じそはその変種です。

赤じそは6月から7月の梅雨時だけのもので、梅干しを漬けるのに使いますが、葉を煮だしてしそジュースにするのもおすすめです。

 

《七十二候》

「二十四節気」は、半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが「七十二候」です。

<6月15日頃>【梅子黄:うめのみきばむ】

梅の実が黄ばんで熟す頃です。

青い梅が次第に黄色みをおび、赤く熟していきます。