「会議費・外注費2-1」・50-08

『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

<会議費>

 

会議用のお茶・お菓子、会議室の使用料などの支払いは、会議費になります。

お弁当、会議室の備品使用料、会議の準備にかかる費用などです。

会議の回数が多くならない様に注意すると共に、社内会議のお茶などは原則自分で持ち込む様にしましょう。 

<外注費> 2-1

 「外注」とは、すなわち「外部」に「注文」することであり、「外注費」とは、会社の業務の一部を外部委託する際に発生する費用の事を言います。

外注というと、工場などで生産する部品等の製造などを思い浮かべるかも知れませんが、外注=製造という訳ではありません。

外注できる業務は製造以外にも、営業、事務、加工、清掃、修理など多岐にわたります。

外注を利用する事で、企業活動における生産性を高める事ができ、ビジネスの幅を大きく広げる事ができます。

外注費と同じ意味で用いられる勘定科目としては<業務委託費>、<外注工賃>などがあります。

ちなみに、外注工賃については、「工賃」という言葉が入るためものの修理や加工という業務を外部委託する際に用いられることが多い様です。