「証券会社」・41-35
経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。
「家庭の経費削減」を、「毎週金曜日」に投稿しますので、ご家庭の経費削減に生かして頂ければうれしいです。
K.『変動費のの削減項目別提案』12-7
◎証券会社/保険会社/銀行の手数料 6-1
1.「証券会社」
投資や資産運用を考えるとき、何を買うか、何に投資するか、ももちろん大切ですが、それにかかる「手数料」には特に敏感になりましょう。
証券会社を通じて取引をしますと、確実に発生するのが「手数料」です。
手数料は投資におけるリターンを考える場合、100%確実に発生するマイナスリターン(負のリターン)です。
同じ運用でも手数料が高ければ高いほど運用成果が確実に低下します。
金融商品によってはその投資で期待できるリターンよりも手数料の方が高い商品もたくさんあります。
そんな運用は時間がたてばたつほど確率的に「損」をする投資・資産運用となります。
窓口で積極的に販売されている「投資信託の販売手数料」は3%程度、高いものだと5%くらいの販売手数料がかかる物があります。
一方で株式の売買手数料などはネット証券を中心にかなり安くなっています。
株の販売手数料などはオンライン取引によって0.05%以下くらいの水準になっています。
この程度のコストならある程度頻繁に売買をしても問題は少ないでしょう。
ただし、それでも売買頻度が極端な場合はコストも積みあがっていきます。
「証券会社の手数料比較」などを参考に見直してみるのも手です。
投資信託にしても商品によっては「販売手数料無料のノーロードファンド」と呼ばれるファンドが増えています。
こうした経費をゼロにすることはできませんが、近年はこうしたコストに対する意識も高まり、各社ともにより魅力的な商品を出してきています。
かなり前の投資信託をずっと持っている方は、一度スイッチング(切り替え)を検討してみてもよいかと思います。
「おすすめネット証券」
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