「器具備品代・OA機器」7-1・50-10

 『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』

 経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

「器具備品代・OA機器」7-1

 器具や備品は全社レベルでデータベース化し、使用年数や下取り実績をチェックする必要があります。

又、定期的にレイアウトを見直し、空間の無駄や、備品の傷み具合や不要物の有無を確認する事も効果が有ります。

<コピー複合機・インクジェットプリンター・印刷>3-1 

会社の仕事では、社内と社外向けを合わせ、「紙」の資料や伝票が数多く存在します。

又、関係官庁への提出資料も現在の所、「紙」での保存や提出が必要です。

「紙」は大きな経費の一つで、節減が成功すれば削減効果が期待できます。

日本の場合、まだまだ社内での資料保存が重複している事も多いと思います。

社内書類は全て電子化を図る事により、紙で保管する場合の事務用品の削減にもつながります。

メリットとして、書類が減るのでオフィスがきれいになる、管理をする際に探す手間が省ける、他人との共有が楽になるなどです。

データ化するというのは、その時に探し易い名前をルール化する事が必要です。

例えば「クライアント名、案件名、日付、担当者名」などの表記方法を全社で統一します。

※50号に参考例を表記します。