「水道光熱費」4-3・50-30

『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

「水道光熱費」4-3

 <水道代> 

日本人はかなり安全で安価な水道水を利用できるので、あまり積極的に水道代を削減しようと考えている方が少ないと思いますが、水も限りある資源ですので経費削減と併せて実現して下さい。

比較的簡単な方法で「節水コマ」を使用して、使用水量を減らし水道代を削減出来ます。

色々な会社や形状、サービスが有りますので比較検討して下さい。

それと学校などでも指導徹底していますが、出しっ放しなど無駄な使い方は駄目です。

水道料金の経費削減はその業界の人にとっては常識である「減免制度」(公衆浴場営業、パン製造業、クリーニング店、理容業、美容業など)があります。

水質を問わない水を大量利用する工場等は、井戸を掘削し地下水も利用できます。

水道代のうち下水道代というのは、散水などによって下水道に流れない分の量を証明できれば払わなくて良い料金です。

家庭の庭への散水と違い、オフィスまわりのグリーンのための散水などはかなりの量を使っていると思いますので、メーターを設置するなどして是非一度測定して見てはどうでしょうか。

その量を自治体などに申告すると下水道代金を削減できるかも知れませんが、別途経費が掛かります。

雨樋タンクを取り付けるというのも水道代削減のための良い方法です。

 

雨樋タンクというのは、その名の通り雨樋に取り付けるタンクで、屋根に降った雨を衛生的に溜めて、散水などに使う事ができます。自社ビルであればやってみる価値はあります。