「器具備品代・OA機器」7-6・50-15
『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』
経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。
毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。
「器具備品代・OA機器」7-6
<パソコンOS・ソフト>
会社で使用するパソコンには、ほぼマイクロソフト社のOS「Windows」がインストールされています。
最新では「Windows 10」がリリースされましたが、もしもWindows 7以前の物を使っているなら、2020年のサポート終了近くまでは利用出来るとは思いますが、すでに終了まで4年を切っているので、近いうちにWindows 10へ買い換えやアップグレードの検討に入る事が推奨されます。
メールのやりとりやオフィス文章の作成くらいなら、Windows 10を使う限り当面問題なく利用出来ると思います。
次にマイクロソフト社の「Officeソフト」ですが、購入時やレンタル、リース契約時に別料金でインストールしてあります。
かなり高額でライセンス規制も厳しいので、良く使う社員の意見をまとめてから「フリー又は低額ソフト」の導入を検討して下さい。
Office 2007から採用された「docx」「xlsx」「pptx」の新しいファイル形式に対応している「KINGSOFT Office 2016」は、3つのソフトともに大幅に機能強化されていますが、やはり最大のポイントは「互換性の強化」で、完全対応し、読込・保存が可能になっています。
その他「JUST Office、Thinkfree office、WPS Office、Apache Open Office、Libre Office、Free Office」などがあります。
問題点は全社で導入する必要がある事と、外部からの資料で一部開けない物があるため、ネットなどで確認が必要です。