「契約アンペアを見直して電気代を節約」・41-25

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

「家庭の経費削減」を、「毎週金曜日」に投稿しますので、ご家庭の経費削減に生かして頂ければうれしいです。

J.『固定費の削減項目別提案』10-7

◎契約アンペアを見直して電気代を節約

電気料金の基本料は契約アンペアが大きくなるほど、基本料が高くなる仕組みです。

アンペア(A)は、消費電力(W)=電流(V)×電圧(A)という式で算出します。

日本国内における電流は100Vに固定されていますので、「契約しているアンペアの大きさ=使用可能な電力量」という事です。

仮に60Aの契約の場合、100(V)×60(A)となりますので6000Wの電力まで一度に使えます。

実際に使っている家電製品の消費電力を確かめながらどの位のアンペアが必要になるのかを考えてみましょう。

もし、現在契約のアンペア数を落とす事ができればそれだけ節約になります。

<東京電力の契約アンペアと基本料金>

契約アンペアとそれぞれのアンペア別の基本料は下記です。ブレーカーの色で、現在の契約状況が分かります。

灰色
アンペア 10 15 20 30 40 50 60
基本料金 280.8 421.2 561.6 824.2 1,123 1,404 1,685

あまり無理をしすぎるとブレーカーが落ちまくって生活できないなんて事になりかねませんので、ある程度余裕を持たせた上でブレーカーの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?

「東京電力エナジーパートナー」http://www.tepco.co.jp/ep/private/ampere2/ampere02.html