8月29日頃・52-36

折角「四季」のある日本で仕事をやっている皆さん!

季節の折々の説明を投稿しますので、朝礼などのネタとしてご活用ください。

経費削減ドット東京のオフィス高橋です。

《二十四節気》

太陽が移動する天球上の道を「黄道(こうどう)」といい、「黄道」を24等分したものが「二十四節気」です。

<9月8日頃>【白露:はくろ】

秋が深まり、草花に朝露がつきはじめる頃という意味です。

空は高くなり、秋雲がたなびくようになり、本格的な秋の到来です。

また、実りの秋を前に台風が心配な時期でもあります。

 

《七十二候》

「二十四節気」は、半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが「七十二候」です。

<9月2日頃>【禾乃登:こくものすなわちみのる】

いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃です。

「禾」は稲穂が実ったところを表した象形文字。

<9月8日頃>【草露白:くさのつゆしろし】

草に降りた露が白く光って見える頃で、朝夕の涼しさが際立ってきます。