「業務改善とは」・22-03

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。
毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の運用方法」を、「毎週水曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。
<業務改善とは>
業務改善の対象は、会社の全ての業務、物、人です。
対象が広く問題も各社固有であるため、 正しく問題定義することが最も重要になります。
反面、成功時には効果は無限大であるばかりでなく、会社の体質そのものを変える力を持つため、会社の成長、転換には欠かせない施策です。
特に「業務フロー」(会社全体の業務の流れ・業務の全体像)を作成して、そもそもその仕事の必要性から検討し、その仕事の存在価値を分析します。
連れて、掛かっている経費の必要性も確認します。
業務改善を行う場合のチェック方法として「仕事のムリ、ムダ、ムラ」を分析すると、状況が分かってきます。
【仕事のムリ・ムダ・ムラ】
・仕事の負荷が「能力を上回っている」状態(ムリ)
・仕事の負荷が「能力を下回っている」状態(ムダ)
・ムリとムダの「両方が混在」して、時間によって表面化する状態(ムラ)
皆さんの会社はどうでしょうか?
分析により業務改善の方向性と、その具体策を考えましょう。