「水道光熱費」4-4・50-31

『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

「水道光熱費」4-4

<ガス代>

2017年に「ガス自由化」が始まりました。

2016年の「電気自由化」では、約80万世帯が電気業者を変換させたと聞きます。

今後新規事業者が参入してくると、既存の業者もサービスを変更する可能性が有りますので、定期的にチェックが必要です。

皆さんが一番心配なのが「選んだ新しいガス事業者が経営悪化したらガスが止まるのでは?」と言う事だと思います。

電気自由化も同様なのですが、東京の場合、新しいガス事業者は東京ガスの配管などを使い、個々の契約者にガスを供給します。もし新しいガス事業者が経営悪化した場合、東京ガスに切り替わり契約も自動的に変わりますので、元に戻る形です。

これは国が契約者の生活や活動に影響が出ない様に仕組みを作っているので、安心して検討して下さい。

ガス給湯器の性能向上により、従来と比較してガスの料金を削減できる給湯器が販売されています。

また、ガス会社がこのような給湯器を推奨しており、使用するだけで割引してくれる場合があります。

加えて、電気や他の物とのセット契約でガス代を削減する事もできます。