「消耗品費・事務用品費」3-2・50-25
『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』
経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。
毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。
<消耗品費・事務用品費> 3-2
細かな事になりますが事務用品や消耗品の削減も、全社的な経費削減の一歩と考えましょう。
また事務用品は消耗品でもある為、一度やり方を覚えておけば経費削減効果は続いていき、長期では大きな経費削減になります。
会社の中は紙の資料がたくさんありますが、極力紙の資料は配布しないでPDFファイルを利用し、必要に応じて電子メールで送付、保管は指定場所(サーバや外付けメモリ)にして、誰でもいつでも見れる環境にすると、各自の保管スペースの削減にもつながります。
紙の無駄遣いや事務用品の紛失・過剰要求する者が現れる事もあります。
これら経費削減の意識が乏しい社員による行為の積み重ねが、経費の無駄を招く事になります。
しかし、簡単にできるものが多く、実施のハードルが低いので、ここから経費削減を始めることで成功体験が身につきやすく新人などの研修にもなるかも知れません。
注意したいのが「百均ショップ」で、なんでも安い訳ではありません。
特殊な物では防災品がありますが、ネットで比較検討し「長期保存・使い勝手の良さ・割安」など検討して下さい。