「廃棄処分費」・50-42
『主な勘定科目(五十音別)の説明と、具体的削減策』
経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。
毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。
<廃棄処分費> パソコンなど家電リサイクル法、粗大ごみの有料化など、廃棄処分するには経費が掛かります。
パソコンの無料廃棄業者は、送料負担(着払)でデータ消去を含め無料でパソコンを処分してくれる業者です。
指定された送付先住所にパソコンを送るだけなので廃棄の手間もほとんど掛かりません。
また、どれだけ古いパソコンでも扱ってくれる事が多く、家電リサイクル券などの廃棄方法と比較すると断然安いです。
多くの業者が経費削減と同時に機密情報の廃棄も保証しており、オフィス用パソコンでも比較的安心して廃棄できます。
オフィス用品の机、イス、ロッカー、コピー機、パーテションなどの多くは 少額ながらも買い取ってくれることが多いです。
つまり、廃棄処分経費は0円、またはプラスの売上となります。
オフィス用品の廃棄の目的が買い替えの場合、業者によっては無料で廃棄してくれたり、購入製品の割引をしてくれる場合がありますので、商品購入の前に下取りできないか、一度相談して見ると良いでしょう。
現在使用中の備品で使用年数が長い物は、壊れる前にリサイクル業者に引き取ってもらい、廃棄処分経費を削減します。
オークションの場合、落札されなければ経費もかからない為、売れればラッキーと考え出品しておけば廃棄経費を削減できます。
オークションのやり取りが面倒な場合には「オークションの出品代行業者」もあるので、相談して見るのも良いかも知れません。