10月3日頃・52-41
折角「四季」のある日本で仕事をやっている皆さん!
季節の折々の説明を投稿しますので、朝礼などのネタとしてご活用ください。
経費削減ドット東京のオフィス高橋です。
《二十四節気》
太陽が移動する天球上の道を「黄道(こうどう)」といい、「黄道」を24等分したものが「二十四節気」です。
<10月8日頃>【寒露:かんろ】
草木に冷たい露が降りる頃という意味です。
秋の長雨が終わり、ぐっと秋が深まります。
稲刈りが終わるころで、その他の農作物の収穫もたけなわとなります。
また、北の方から紅葉の便りが届きはじめます。
《七十二候》
「二十四節気」は、半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが「七十二候」です。
<10月8日頃>【鴻雁来:こうがんきたる】
雁が渡ってくる頃で、清明の時期に北へ帰っていった雁たちが、再びやってきます。
<10月13日頃>【菊花開:きくのはなひらく】
菊の花が咲き始める頃です。
旧暦では重陽の節供の時期で、菊で長寿を祈願しました。