「保険各種」3-3・41-22

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

「家庭の経費削減」を、「毎週金曜日」に投稿しますので、ご家庭の経費削減に生かして頂ければうれしいです。

J.『固定費の削減項目別提案』10-4

「保険各種」3-3

③がん保険

医療保険と同様です。

預金がある程度あれば必要度は低いです。

先進医療特約のように健康保険の対象ではない治療を受けたいという方が加入したいという方は、入院日額などの保障を外せば割安に加入できます。

癌の治療で長期の入院等になる場合は大抵の場合で高額療養費制度によって1ヶ月あたりの治療費はかなり抑えられるはずです。

2016年に先進医療のみの保険が発売されました。

「先進医療だけの保険」

https://linkx.life/lp/coins/pc/1.html

 

④介護保険

公的な介護保険もあるので、私的な保険にどれだけ価値があるかは微妙な所です。

若い時から入るなら、預貯金などを貯めておく方がマシかもしれません。

 

⑤個人年金保険

これもわざわざ保険で対応しなくても、むしろ節税効果を考えれば確定拠出年金やNISA等を使って運用する方がお得だと考えます。

 

⑥学資保険

こちらも個人年金保険と同様です。

積立預金(貯金)や投資信託など自分で用意する方が効率的です。途中解約のリスクなどを考えるともったいない保険です。

子供の教育費を貯める上で人気の学資保険で全くダメとはいいませんが、自分で管理できる人はわざわざ学資保険を利用するメリットはそこまで大きくありません。

 

※保険全般

基本的に、保険は必要最小限の加入というのが原則だと思います。

ちなみに、ネット等でFPに生命保険等を無料相談できるサービスや、店舗で様々な保険を比較できるサービスなども存在します。

ただし、いずれの場合も「来店者(利用者)が保険に加入することによって得られる保険会社からの手数料」によって運営されているビジネスです。

答えは「自分自身で考える力を身につける」事だと思います。

保険の意義という物は「家計では対応できない規模のリスクに対して備える」という意味でのみ価値がある訳です。

日本では、比較的過剰ともいえる生命保険・医療保険に加入しているケースがみられるようです。