「やってはいけない経費削減」3-1・22-13

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の運用方法」を、「毎週水曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

『やってはいけない経費削減』3-1

<社員のモチベーションを下げる方法>

経費削減に気を取られすぎるあまり、本来の仕事に集中できないという状況になっては本末転倒と言う物です。

すでに一定期間経費削減に取り組んでおり、これといって無駄といえるものが無いにもかかわらず、さらに乾いた雑巾を絞るようにコスト削減圧力をかけると思わぬ所に副作用が出る事があります。

夏場に冷房温度を高めに設定した事で、外回りの営業マン外出先からすぐに会社に戻って来ないで、喫茶店などで時間を潰して帰って来るなどは良くある話です。

夏は室内でも熱中症の心配もあり、冬は風邪を引きやすくなり大事な社員の体調不良の原因となります。

それにより社員が体調不良で休む事になって、お客様との打ち合わせなどが延期となり大事な商談を逃してしまうかも知れません。

又、社内業務の滞りの可能性もあります。

実は取引や仕事に必要な物まで削ってしまった場合、売上低下や業務効率が落ちる事がありますので注意して下さい。