「社長にしかできない経費削減のリーダーシップ」4-1・22-16
経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。
毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の運用方法」を、「毎週水曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。
『社長にしかできない経費削減のリーダーシップ』4-1
<社長から始める>
経費削減の大号令は「社長が下す」ものです。
経費をかなり使っている社長が先頭に立ち、役員クラス、部長、課長など上層部から始めて社員へ広げて全社規模へ拡大します。
勢い良く経費削減を叫んではみたものの、「何だか社内が暗くなった感じがする」、「みんな自分に反感を抱いていないかな」
そんなモチベーションで経費削減に踏み切ると、社員の気持ちは余計に沈んでしまうでしょう。
「また社長の気まぐれが始まったよ」と考える社員も出てくるかも知れません。
真の意味の経費削減とは現場だけでなく、社長が決断しリーダーシップを取らなければ達成できない性質のものなのです。
「経費削減なんて社長の仕事ではない、現場や社員がやる事だ」と思わず、真の経費削減を目指しましょう。
経費削減が社長の仕事だと言うと「えっ、社長が経費を削減するってどういう事?」と思うかもしれません。
実際この言葉の意味を間違って理解してしまっている社員も多いですし、そればかりか間違って理解してしまっている社長も多いのが現実です。