「補助金・助成金を利用するメリット」2-1・14-03

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

会社やお店の経営に効果の有る「補助金・助成金」の事を、「毎週金曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

「補助金・助成金を利用するメリット」 2-1

 メリットは下記の通りです。

1.事業外の収益獲得
(毎年獲得や仕組み化できる)

補助金・助成金は本業とは関係の無い部分の「雑収入」として会社の収益になります。

1年だけの物も有れば、毎年実施の物も有ります。

2.事業の計画が策定できる
(事業計画、人事制度の計画など)

公的機関の支援を受けるには、会社として事業計画を考える必要があります。

経済産業省の補助金申請では、3年から5年前後の将来を計画する事業計画書の提出が必要な場合があります。

この事業計画書は、金融機関や取引先への事業説明にも利用できます。

厚生労働省の助成金申請では、就業規則の策定や更新、人事評価制度や従業員の訓練教育計画の策定が必要な場合もあります。

今までの物を見直すきっかけにもなります。

3.社内の管理体制強化

実際に申請が採択・承認され、計画を実行するためには、社内体制を整えておく必要があります。

スケジュール管理や計画の実行、書類の取りまとめなどが必要なため、社内の業務遂行の管理体制強化にもつながります。