「インセンティブを与え、経費削減アイデアを恒常的に募る」・50-49

経費削減と省エネをダブルで実現できる商品とサービスを提供しています「経費削減ドット東京」のオフィス高橋です。

毎月の支払いを減らしたいと思っている、社長さん・店長さん・経理の責任者の方へ、「経費削減の勘定科目別具体策」を、「毎週月曜日」に投稿しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。

『インセンティブを与え、経費削減アイデアを恒常的に募る』

ある程度経費削減が実績を上げた後、継続して実行するためには、自社で経費削減のアイデアを広く募る事が必要です。

「経費削減」が掛け声だけに終わっている会社も少なくありませんし、インセンティブがなければやはり良いアイデも生まれません。

そこで大変優れた経費削減アイデアの提案者は、表彰や、報償を与たりといったインセンティブを提供するコンテスト形式で行う事が良いと思います。

そうすればご紹介したアイデアに加え、自社ならではの状況にマッチした経費削減方法も提案されるので、更なるコスト削減が図れると思います。

『付録:ペーパーレス時の社内データファイル名称記入例』

 <社内データファイル名称記入例>

①   ②    ③   ④    ⑤

170307山田課長・企画書・高島屋様宛新規取組案

①「年月日」:資料の作成日、提出日、到着日など。

・数字が一番前に有ると「古い順」から並ぶ。

・スラッシュは使わず、西暦の下2桁と月や日は全て2桁で記入する。

②「氏名」:作成者、提出者など。

・自分の場合も「高橋」などを記入する。

・得意先からのファイルは「役職」を入れる。

③「書式名」:社内共通の書式名をルール化して記入する。

・同じ作成者や相手先で類似の書類が有る場合分類できる。

・苗字が同じ人がいる場合はフルネームで記入する。

④「相手先」:得意先、仕入先、連絡先など。

・社内宛の場合も「社内」などと記入して、間違えて外部へ出さない様にする。

⑤「書類名」:具体的内容。

※同じ相手先へのデータが多くなったら「フォルダ」を作りまとめる。