11月21日頃・52-48
折角「四季」のある日本で仕事をやっている皆さん!
季節の折々の説明を投稿しますので、朝礼などのネタとしてご活用ください。
経費削減ドット東京のオフィス高橋です。
《和風月名》
「師走(しわす)12月」
12月は僧(師)を迎えてお経を読んでもらう月でした。
師が馳せる月という意の「師馳す」が転訛し、走るという字があてられるようになりました。
《七十二候》
「二十四節気」は、半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが「七十二候」です。
<11月27日頃>【朔風払葉:きたかぜ、このはをはらう】
北風が木の葉を吹き払う頃です。
「朔風」は北の風という意味で、木枯らしをさします。
<12月2日頃>【橘始黄:たちばなはじめてきばむ】
橘の実が黄色く色づき始める頃で、常緑樹の橘は、永遠の象徴とされています。